昨年の「伊達150年」とは違う角度から、太古から人々の暮らしがあり、有珠場所があった伊達の歴史の成り立ちを浮かび上がらせる。
まず、旧石器から縄文時代の暮らしを示す石器類のほか、松前藩の下で箱館の商人和賀屋が有珠場所を運営し、にぎわっていたことを各種資料で解説した。
さらに戊辰戦争で敗れた亘理伊達家が移住し、先住の人々との関わりの中で開拓を進めた様子を小野潭(ふかし)の「開拓歴史画」などで紹介。15代目当主伊達邦成が家臣に対しアイヌの人々と対等に接するようお触れを出す一方、幕府に倣って米や酒を配布し恩恵を与えて帰属させる「介抱」を行っていたことも文書で示した。
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このページは「企画展 アイヌ民族と亘理伊達家中の関係秘話 伊達市 (〜8/23)」に関する情報ページです。
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