独自の色彩で釧路湿原を幻想的に表現し、「湿原の画家」と呼ばれた釧路市の佐々木栄松さん(1913~2012年)が中南米を題材に描いた作品を紹介する。
佐々木さんは1960年代に10年かけて世界52カ国の美術館を取材で巡り、各国の風景や文化などを題材にした作品を描いた。特に中南米にひかれ、多くの作品を残している。企画展は2015年の第1弾に続き、4年ぶりの開催となる。
会場には13点を展示。見どころは二つ並ぶ油彩画「インディオの女」。佐々木さんが中南米取材を終えて間もない62歳の時と、晩年の94歳で描いた作品。
このほか、楽器を弾きながら歌う男性たちの姿を迫力あふれる筆致で表現したデッサン「ソチミルコの楽師たち」や、民芸品のデッサンなどが並ぶ。
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このページは「湿原の画家 佐々木栄松 企画展 中南米を旅する 第2弾 釧路市 (4/1〜10/31)」に関する情報ページです。
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