十勝管内で最悪の被害を受けた本別空襲を伝える企画展。
今回は500人を超す死者を出した室蘭空襲・艦砲射撃の資料も展示し、改めて平和の尊さを訴える。
室蘭の資料は「平和のための戦争展」室蘭実行委から借りた。
国内有数の兵器製造工場があった室蘭は1945年(昭和20年)7月14日の米軍による空襲と15日の艦砲射撃で、道内最多の525人が犠牲になったとされる。
会場には艦砲射撃開始や砲撃を受けた後の室蘭のパネルなど60点を展示。
本別空襲関連では、例年展示している本別町内の被害場所を示した模型などのほか、本別町民の戦争体験を伝える資料も。
町民文芸「沖積土」に寄せられた戦争体験の文章や、本別から出征し亡くなった人の場所などを記した太平洋周辺の地図なども並ぶ。
本別空襲は、45年7月15日午前8時ごろから米軍機約40機が銃爆撃を繰り返して市街地の3分の2を焼き尽くし、乳幼児を含めた40人が犠牲となった。
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このページは「企画展 7月15日本別空襲を伝える 本別から戦争を語る 本別町 (7/2〜8/31)」に関する情報ページです。
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