過去に札幌で上演され、好評だった演劇作品を再演する「札幌演劇シーズン」を札幌市内2会場で開催。
札幌の演劇文化の活性化を目標に2012年から始まり、例年夏と冬の2回開かれている。
今回参加するのは、いずれも札幌を拠点に活動する、yhs、劇団怪獣無法地帯、札幌座の3組。
yhs(1~8日、コンカリーニョ)は、町職員が大企業を相手に開く「接待サッカー」に向けた作戦会議を題材にした「ヘリクツイレブン」、劇団怪獣無法地帯(12~18日、コンカリーニョ)は「南総里見八犬伝」をアレンジした「ねお里見八犬伝」、札幌座(15~22日、かでる2・7)は、昭和20年代の樺太が舞台の「フレップの花、咲く頃に」を上演する。
3劇団の公演に先立ち、特別プログラムとして7月23~27日にシアターZOOで、劇のたまご「ぐりぐりグリム~長靴をはいた猫」を上演する。
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