ハートの形と言えばオーストラリアのグレートバリアリーフのサンゴ礁が有名ですが、えりも岬にはハート型の小さな湖があるのを知っていますか?
何年か前にTVのナニコレ珍百景で取り上げられ、最近ではCMにも使われていますのでご存知の方も多いかもしれませんね。
この湖の名前はえりも町の豊似湖と言います。
今回、うれしい事にヘリコプターに乗って上空から眺めるというチャンスに恵まれました。
目指す湖まで札幌から4時間半の長距離ドライブとなりましたが、それだけに手付かずの美しい自然が残っているのでしょう。
動画は下のバナーからご覧ください!
お昼過ぎにようやくヘリポートに着きました。ヘリポートと言っても廃校となった学校のグランドを使用しているのですが、それもまた良い感じです。
古い学び舎で待っていると、遠くの山並からヘリコプターの姿が段々と近づいてきました。
急にドキドキしてきました。
グランドに到着したのは4人乗りの小さなヘリコプター。搭乗してみるとそんなに狭く感じず乗り心地は快適です。
上空から深緑の原生林を眼下に僅か3分でハート型の湖が見え始めました。
予想以上にハートの形がくっきり。思わず歓声を上げました。きっと紅葉の季節もまた素晴らしいと思います。
実は湖畔までは車でも行くことができます。ただし、曲がりくねった未舗装の砂利道なので注意してくださいね。
峠から湖は見えますが、ハートを逆に見るので少し分りづらいかもしれません。
そうそう、このあたりにはエゾナキウサギも生息しています。
ナキウサギとは氷河期時代から生き残る絶滅危惧種でハムスターにも似た愛くるしい動物です。
今回は姿を見ることはできませんでしたが、案内をしてくれた地元の方の話では「ピキッ、ピキッ」とかわいらしい声で鳴くそうです。
この遊覧飛行は秋のシーズンだけに行われます。
自分の目でハートの形を確かめたい方は、事前にえりも町役場産業振興課 商工観光係までお問合せしてみてくださいね。
※この情報は2016年7月29日時点のものです。事前にお問い合わせ先で最新の情報をご確認の上、お出かけください。お問い合わせの際には「びもーるを見た」とお伝え下さい。
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