江戸時代初期の京都の街並みを描いた洛中洛外図屏風(びょうぶ)「亘理伊達本」を4年ぶりに公開する。
亘理伊達本は伊達を開拓した亘理伊達家が所蔵していたもので、1956年に伊達市に寄贈された。縦126センチ、横278センチの六つ折りの屏風。左右一対のうちの左隻で、二条城に向かう天皇の行列とそれを見学する人々などが描かれている。
洛中洛外図屏風は、室町後期から江戸期まで続いて制作された、京都市中と郊外を描いたものでその所在が公になっているものは160点以上を数え、年々、洛中洛外図屏風は新たに発見されている。
「洛中洛外図屏風亘理伊達本」は、歴史上、初めて蝦夷(北海道)に渡った「洛中洛外図屏風」で道内で唯一「洛中洛外図屏風」を所蔵する「だて歴史文化ミュージアム」では、今後も公開予定だが、大変貴重な資料のため、公開は数年に一度になる。
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このページは「オンライン講演会も実施 企画展 洛中洛外図 屏風と京の文化 伊達市 (9/12〜11/15)」に関する情報ページです。
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