倶知安町出身の洋画家小川原脩が古里の景色をモチーフに描いた作品など1930~90年代の23点を展示。2019年で開館20年目を迎えた記念事業の第1弾。倶知安の倉庫を題材にした東京美術学校(現東京芸大)時代の油彩「納屋」や、生活の一部だった馬の顔ばかりを描いた油彩「馬たち」、ニセコの山々を連想させる風景の作品が並ぶ。
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