札幌国際芸術祭2014では、「フォレスト・シンフォニーinモエレ沼」の特別展示として自然や社会の生態系を情報技術によって可視化する竹村真一の「触れる地球」を展示いたします。
「触れる地球」は、地球温暖化や台風・津波の発生過程、渡り鳥の移動など、地球規模のダイナミズムを体感できるデジタル地球儀です。手でまわして裏側を見た り、「虫メガネ」で地球上のさまざまな場所にズームインしたり衛星の眼で地球を探索することで、楽しみながら地球規模のリテラシーに触れることができま す。 リアルタイムの気象情報や地震・津波、地球温暖化、大陸移動の歴史から生物多様性、人口・都市問題まで、地球のさまざまな側面を可視化する世界初のこのデ ジタル地球儀は、2005年グッドデザイン賞金賞、2013年キッズデザイン最優秀・内閣総理大臣賞を受賞。国連公認のGlobal Risk Communication Platformともなり、これまで洞爺湖G8サミット、国連防災会議(スイス・ジュネーブ)、TEDxTokyo, ダボス会議(中国・大連)等で展示され、国立科学博物館、日本科学未来館、オランダ国立科学博物館NEMO、札幌では札幌市青少年科学館に常設されていま す。札幌国際芸術祭2014ではゲストディレクター坂本龍一が提示した「都市と自然」というテーマに触発されて、新たに制作されたコンテンツを紹介いたし ます。
■竹村 真一(たけむら しんいち) http://www.elp.or.jp 京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。地球時代の新たな「人間学」を提起しつつ、ITを駆使した地球環境問題への独自な取組みを進める。「触れる地球」や「100万人の キャンドルナイト」、「Water展」「コメ展」(@六本木ミッドタウン・デザインサイト21_21)などを企画・制作。2014年2月、東京丸の内に 「触れる地球ミュージアム」を開設。東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門委員に就任。また国連UNISDR(国連防災機構)より「国連防災白書 2013」のコンセプトデザイン・ディレクターに指名される。著書に『地球の目線』『宇宙樹』『22世紀のグランドデザイン』、坂本龍一との共著『地球を 聴く 3・11後をめぐる対話』など。『宇宙樹』は高校の国語の教科書にも採録されている。
※この情報は2014年7月14日時点のものです。事前にお問い合わせ先で最新の情報をご確認の上、お出かけください。お問い合わせの際には「びもーるを見た」とお伝え下さい。
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